【旅行記】2021北海道3-1 野生のサケを観察できる!?千歳水族館を見学する

社食の麻婆豆腐が美味しくて自炊でも作ってみたけど、キノコ加えれば栄養バランスも良いし腹持ちも良いし、三回くらいに分けて食べられるし最高です。

僕にとって平日の食事は単に腹を満たすための行為。自炊で適当に済ませます(旨いに越したことはないが)

そして浮いた金で、金曜の夜〜日曜の夜にかけては会社の先輩・後輩との飲み会、大学の仲間とのご飯、帰省したら家族との食事で旨いものを食べるのが丸いと思います。



【Day3】

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こぶしの湯 あつまにて7時には起床。
朝風呂を楽しんでからチェックアウトします。


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丘の上に経っているので展望が良いです。


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近くのセコマまで友人に迎えに来て頂き、朝メシを購入してから駅に向かいます。

あと魔が差してセコマのポイントカード作っちゃいました。まぁ無料だし、北海道にはまたすぐ来るだろう。


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こぶしの湯から5分も走れば一気に建物がなくなります。
ほんと、ポケモンのマップみたいな感じです。


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厚真には駅はないので、早来駅まで送ってもらいました。仕事前にありがとう!

友人とは今夜、夕張で再合流します。


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駅名物の巨大雪だるま。


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待合室は、まぁこんなもんでしょう。

小さい土産物屋が併設されていたので厚真の名産・ハスカップの飴を購入しました。


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北海道を旅するなら絶対に車の方がいいと思いますが、やはり僕は公共交通での旅が好きです。


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前後に人がいないことを確認してオニギリ一つ消費します。


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タレカツがでかくて旨いです。
ホットシェフは偉大だ。


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追分に戻ってきました。
普段の旅行では時間のロスを減らすため、なるべく一筆書きで移動して行ったり来たりしないようルーティングするよう心がけています。

まぁ今回はイレギュラーな旅なので仕方なし。


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待合室で朝メシ②を頂きます。
豊富に行った時の記事に比べると、だいぶ読者もPVも増えてきました。ありがたいです。

www.sekainoasameshi.com


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鮭フレーク旨い。


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追分は鉄道の町としてかつて名を馳せたため、駅構内には当時を忍ばせる展示があります。


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一時間ほどポケモンしたりしながら時間を潰し、千歳行きの電車に乗り込みました。


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場面は一気に千歳に飛びますが、厚真や追分に比べるとやっぱり発展してますねw


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普通の公園じゃないなと思ってググってみると、どうやら交通公園みたいです。詳細不明。


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千歳駅から15分ほど歩いて、サケのふるさと 千歳水族館に到着しました。

サーモンパーク千歳に併設されています。


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その名の通り、サケ科を中心に淡水魚を展示している水族館です。岐阜のアクア・トトを思い出しますね。

またこの水族館には特異な点がありますが、それは記事の後半でご紹介します。


www.sekainoasameshi.com


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サケやマスに、イワナや北海道ならではのイトウなどサケ科の魚が元気よく泳いでいます。


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イクラを用いたカップルホイホイ。

彼女いないとか気にするなみたいな風潮ありますが、一つ一つの弄りが蓄積した結果がネガティブな性格だということを忘れてもらっちゃ困るぞぉ?


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サケって意外と歯が鋭いんですね〜


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支笏湖を再現したコーナーや触れ合いコーナー。


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北海道の川を再現したコーナーです。


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新千歳空港へ行くまでの時間調整で観光するのにちょうど良い規模の水族館だと思います。


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僕のスマホ、そんじょそこらのカメラじゃ勝てないほど画質良いんですが、さすがに薄暗い場所だとボヤけてしまうのが課題です。


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スッポンが必要な場面が来るその日のため、身体を鍛え、仕事で認められ、勉強していきたいもの。

2021年は感情の揺れ幅がジェットコースターみたいで何も手につかない時期もありましたが、2022年はもっと男らしく精神を安定させます。


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世界の淡水魚コーナーもありますが、アクア・トトと比べると規模は小さめです。


でも、サケのふるさと 千歳水族館の真骨頂はお次の展示にあるのですよ・・・







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いきなり水槽の水質が悪くなった訳ではありません。

水族館の横を流れる千歳川に面するように窓が埋め込まれており、野生の生物を観察できる。

これこそ千歳水族館の特徴です。

でもそんな簡単に野生動物が見れる訳・・・






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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

こうも簡単に野生のサケが見れるとは!天晴!


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このサケ、ずっとこの窓のそばから離れませんが、人馴れしてるとかではありません。

海から戻ったサケは川で産卵する訳ですが、自分が卵を産んだベストプレイスが他のサケに荒らされないよう、そこで産卵しようとするサケを追い払っているのです。


体は白くなりボロボロな見た目こそ、長い旅に耐え、卵を産んで生命のバトンを繋ぐ使命を果たした勲章。


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余談ですが、チョウザメは卵を産んでも死にません。

ゆえにロシアではチョウザメを殺さず気絶させ、帝王切開の要領でキャビアを取り出した後、ジッパーで腹を縫って自然に帰すことで、複数回キャビアを採取できるようような方式を採用しています。


反対に、サケやマスのほとんどの種では産卵は一生に一回。卵を守り抜いた後は力尽きてしまいます。


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その他の魚はというと、流石に観光パンフレットに載っているように大量の魚が簡単に見れる訳もなく、時おり数匹の魚が姿を現す程度。

まぁそれ含めての野生です。


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反対に鮭が遡上するシーズンに観光できたら、ダイナミックな光景が拝めるでしょう。


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魚の他にもそれを捕獲しようとする水鳥や、なんと毛皮用に輸入されて脱走・野生化したヨーロッパミンクが出現することもあるんだとか。

このガチャ要素も野生動物の魅力です。


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サケを捕獲するインディアン水車という装置を見て見学終了。

水族館がボリュームあったので、あとは千歳でのんびりして、ユースホステルでのんびりするだけ・・・のハズだったんだけどなぁ。

それはまたお次の回にて。




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