【旅行記】2021北海道2-1 親友との再会!支笏湖でシンオウを感じる

クリスマスが終わったあとの一週間が一年で一番好きな時間かもしれません。

バレンタインは実績解除しましたが、今年もクリスマスは残念ながら・・・


[Day2-1]

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旅の轍は「とほ宿」では珍しく食事の設定がない宿。正確には朝メシは提供していますが、軽食とのことだったので僕はセコマで買っておきました。

100円パスタシリーズからトマトパスタ、100円惣菜シリーズから肉団子です。

どちらも100円台とは思えぬ味とボリューム。
寮の隣にセコマができて欲しい。


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コロナ禍なので多くの宿でドミトリーを閉めています。
もちろんドミに比べたらシングルは高いけど、披露の回復度は段違いです。

ゲストハウスに泊まるのは共有スペースでの一期一会が楽しいからなのであって、他の人と寝室を共有することに喜びは感じないので・・・
ただし彼女h


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旅の轍のオーナー・のみぞうさん(左)
旅と交流を愛するアツい男です。

苫小牧から旅を始める時にまたお邪魔します!
お世話になりました!



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さてさて、今回北海道に来たのは恋に破れたからではなく(まぁ破れたんだけど)、親友が最近北海道で働き始めたからなのです。



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このブログのシリーズ二作目、2016年の夏に一緒に雲南省を旅した大学の友人・Kさんが、お隣の厚真から軽トラで迎えに来てくれました。



www.sekainoasameshi.com



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彼の仕事の都合があるので虫食い的なスケジュールにはなりますが、これから三日間、一緒に旅行します。


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ちなみに、恐らく一番このブログを読んでくれているのはこのKさんです。

また本人より「俺はフリー素材だから」と仰せつかっているので、このように顔出しで弊ブログに出演してもらいましょう。



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雲南省で陸上の高地トレーニングを積んだK。
北海道でも変わらず熱心にトレーニングを重ねているみたいで安心しました。


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ちょっと天気は悪いけど、一面に広がる草原は北海道らしく、僕の北海道病を加速させます。


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フロントガラスに反射している本は彼の所有物です。
彼にそんな趣味があるとは。


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千歳駅を通り過ぎて程なくすると山道に入りました。


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ちなみにKさんは僕の思考回路から趣味、性癖まで全て完璧に把握していますが、ショート/ボーイッシュ好きに関してはアップデートされてないようです。


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読者がまた数人離れたところで、本日最初の目的地が見えてきました。


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と、言うことで旅の轍から一時間くらいで支笏湖(しこつこ)に到着。

読み方が分からない湖選手権があったらベスト8くらいには食い込むでしょう。

正直なところ、摩周湖や阿寒湖、サロマ湖に比べたら知名度は一つ落ちると思います。



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それでもこのデカさ!雄大さ!
やっぱり北海道の自然は凄まじいです。

なお支笏湖は日本最北の不凍湖みたいです。
阿寒湖とかは凍っちゃうんですね。


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ものすごくシンオウ地方って感じです。
筆者はダイパ未履修だけど。

1月に発売されるレジェンドアルセウスは、剣盾にポケモンを送れるかに関係なく購入したいところ。

余談ですが、レジェンドアルセウスのヒスイ御三家はモクロー、ヒノアラシ、ミジュマル。

初出の地方はバラバラですが、どのポケモンもモチーフが北海道に関係するという共通点があります。


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せっかくなのでおやつでも食べましょうか。

支笏湖には複数の飲食店やビジターセンター、きれいなトイレがあり観光地として優秀。

また、日本初のユースホステルは実は支笏湖ユースホステルなのです。
残念ながらコロナと老朽化のあおりを受け今年の3月に廃業してしまったみたいですね。



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僕は支笏湖名物・チップのフライをオーダー。


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チップとはヒメマスのこと。鮭の仲間です。
アイヌ語で魚を表すチェプが語源。

味はどことなくマックのフィレオフィッシュのようで、淡水魚特有の癖もなく非常に食べやすいです。


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友人にはソフトクリームをご馳走しました。


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休憩後はビジターセンターを見学。
無料なのは素晴らしい!


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入口付近では支笏湖周辺に生息する生物を展示しています。ラインナップが渋いです。


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メインの展示では支笏湖の成り立ちや自然など広く学ぶことができます。


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北海道のアイコンたる鮭の展示も。

鮭については次回の記事で詳しく書きます。


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支笏湖はカルデラ湖です。

こんな風に木が残っていて、根っこの部分が生物の住処となっています。


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僕らの恩師(筆者のゼミの教官)は熊と所縁が深いため、熊を見て二人して笑ってしまいました。

そう言えば〆のフレーズが安定してからベアー大熊とかいうペンネーム使わなくなりましたね・・・


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二人とも中国語学科出身なので、中国語の説明書き(簡体字)の中に一単語だけ繁体字が混ざっているとか、そんなくだらないことで爆笑しています。


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壮大な身内ネタですが、この記事を読んでくれた大学の友人がいたら、熊次郎とKさんのことを思い出してホッコリしてください。

よろしくだぜ!


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高く蒼き北の大地の風を浴びながら、最後に湖を眺めて支笏湖観光はおしまい。

軽トラのサスペンションが全然効いてなく、コーヒーを盛大に溢しましたがそれもまた思い出です。


さてさて、本日の旅行記はかなり短めですが、次に訪れた資料館が激烈な面白さで、ブログもかなり熱を入れて書こうと思うので一旦ここで切ります。


博物館があまり好きじゃない筆者の心を掴んだのは何か、それはまたお次の回にて。



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