【旅行記】2021北海道1-3 白老散策と旅人宿・旅の轍での夜

アクティブな女性と結婚してあちこち旅行して、散歩がてら生活圏外の居酒屋とか食堂とか開拓して、家にいる時は二人で料理してNetflix観たい。


[Day1]2021年12月

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今夜は追分のとほ宿、旅の轍に泊まります。

とほ宿とはまぁ形式的にはゲストハウスやユースホステルと同じドミトリー主体の安宿ですが、とほ宿は特に飲み会などの交流に力を入れているのが特徴。

もはや結婚できる唯一の勝ち筋が旅先での出会いという筆者には渡りに船な宿ですね。



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ウポポイの駐車場近くでホテルのような施設を見つけました。調べたところによると、来年オープン予定のリゾートホテルなんだとか。


白老にはゲストハウスもあるみたいですし、もっとウポポイが盛り上がればこれからがアツい場所かもしれません。車がないと不便ですが。



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電車の時間まで40分くらいあるので、少しだけ白老を散策してから駅に向かいましょう。

お誂え向きにポロト湖がありますしね。


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むむ、この季節でも油断できませんか。


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夕方に湖の近くをあるくのはなかなかリスクが伴うと判断して早々に引き返します。

だって誰も人いないんだもん・・・


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白老の町はとても静か。

歩いた感じだとウポポイの側にはあまりお店もありませんでしたが、車で駅から離れたら店も多いんですかね?


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ものすごく北の町という感じがします。

何と言うか、少し仕事の悩み忘れられました。


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メランコリックな気持ちに浸りながら歩いていたら、知らぬ間にかなり駅から離れていて。

デブな身体にムチを打ち全力疾走、コインロッカーからリュックをピックアップして発車10秒前に電車に滑り込んだのだった・・・

切符買わないでも乗り込ませてくれるJR北海道のフレキシブルさには感服します。


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直では追分に行かれないので、まずは苫小牧へ向かいます。乗車時間は約20分です。


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苫小牧に着きました。
ここでまた30分くらいの待ち時間が発生。


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ホームはこんな感じ。

遠くの方に見える煙突が最高に苫小牧してますね。さすが工業の町。


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南千歳のホームには待合室があったので油断してましたが、苫小牧には待合室などありませんでした。

温かい所で休めるからと冷たい飲み物買っちまったぜ。


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吹きさらしのベンチに座り、ポケモンの育成をしながら追分行きの電車を待ちます。

悪ウーラオスとランドをしばくためにマッシブーンを抜擢。


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初日の移動もこれでおしまいです。


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定刻通りに追分に到着。

駅から宿までは歩いても20分くらいですが、電車の遠くに合わせてオーナーが迎えに来てくれました。


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オーナーの車でとほ宿・旅の轍に向かいます!

途中セコマに寄って本日の夕飯を購入。
北海道では郊外や辺鄙な場所にある宿に泊まることが多いので、ほとんどお店で夕飯食べられませんw



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10分くらいで宿に到着しましたが、めちゃくちゃ快適ですね!ものすごく実家感があります!


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飲み会の前にオーナーと一緒に近くの温泉に入りに行きました。祝梅温泉という温泉です。

こちらがものすごーくディープ。
お湯は熱めでトロみがあり、浴場が半地下というか、とにかく雰囲気が独特なのです。

また浴場への出入りの際には必ず利用客同士で挨拶を交わし合っており、地元のコミュニティとして強固に機能していることが伺えます。


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風呂から出たら、先にあがったオーナーが温泉のオーナーと普通の居間のような場所でテレビを観ていて思わず笑ってしまいましたw

オーナーは奈良出身の方だけど、移住して新たに人間関係を形成していて少し羨ましいです。


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オーナーとゲストハウス談義をしながら宿に戻ります。

追分は知床や稚内と比べると大自然!という訳ではないですが、それでも北海道は北海道。

道中で何匹ものキタキツネを観測しました。


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少し寄り道して、ビューポイントの金麦の丘に連れて来てもらいました。

その名の通り金麦のCMにも使われた場所です。


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明るいうちに来たら一面に広がる草原を見れていたことでしょう。


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月が綺麗ですね。


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宿に戻って夕食。
ザンギ弁当に、ホウレン草チーズオムレツです。

ホットシェフ非対応店だったのがやや残念。
普通の弁当ももちろん美味しいけど、ホットシェフの旨さはワンランク違うのでね。

それと100円惣菜シリーズはいつも優秀です。


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20時から飲み会スタート!

この日の客は僕だけなので出会いもクソもありませんが、オーナーと奥様が構ってくれます。


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オーナーはゲストハウスが、正確に言うと旅人宿がお好き。宿での交流を愛されています。

確かに、コロナをきっかけに僕も日本を旅することになりましたが、日本でゲストハウスと言うとスタッフとの関わりはチェックインの時だけ、宿泊客同士の交流を促進させるようなギミックもない宿も少なくありません。


海外ではぶっちゃけ日本人同士というだけで会話の糸口があるので、そのハシゴを外されるとなかなか厳しいものがあるのかもしれませんね。

と、言う意味では僕はゲストハウスというよりは古き良きユースやとほ宿のが向いてるのかも??

まあ出会う人はたとえ東京のゲストハウスででも出会うんですがね!Hahaha


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寝る前に宿の近所を少しお散歩。

マイナス1℃はしばれますね〜


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明日は北海道で働き始めた友人と合流して観光するのですが、それはまたお次の回にて。


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