旅行記のナンバリングを変更します。
今までタイトルには旅行記の本数を、本文には旅の経過日数を書いていましたが、そろそろズレが出そうで。
今後はタイトルに日数-2みたいな感じ経過日数を記載、また本文にもハイフン無しで経過日数を書きます。
(本文にも日付書かないとオープニングトークからの切り替えが難しいのです)
過去の記事は随時修正していくのでご安心を。
はじめましての方は、ゆっくりしていってね!
[Day34]
早速ですが、今回はセルチュクの町を淡々と散歩するだけの地味な記事になります。
実は当時の僕は、新しい町に到着してゲストハウスにチェックインするまでは気が散って写真を撮ろうとしなかったのです。
この日もバスターミナルについてから宿まで結構歩き回ったのですが、上記の理由で昼飯まで写真はなし。
ゆえに割と写真を撮った考古博物館編と、それ以降という偏った構成になっております。
昨日は下ネタ、今回は地味な散歩で読者の減少や撮れ高が非常に心配です。
女性読者の心を掴むために博物館や宿の周りにいたネコ達の写真を配置していますが、この先ネコは登場しません。
これは・・・カザフスタンの国旗に少し似てますが、よく見ると違いますね。
こういうローカルの雑貨屋さんが大好きです。
例えばこの写真からだと、トルコ人が好んでパンを食べることが分かると思います。
ラインナップ豊富ですよね。
こうやってローカルの店を見て地元の生活を想像することこそが旅の醍醐味かもしれません。
上で撮れ高を心配していますが、当時の心情というか楽しさという意味ではセルチュクの方がギョレメよりも圧倒的に好きです。
ブログ的には映えないけど。
RPGだとMPを全快できそうな東屋。
トルコは必ず再訪したい国の一つ。
観光地とかに拘らず素朴な村を巡りたいです。
数少ない親友(と、僕は思っている)が新婚旅行にトルコに行きたがっていましたが、今年から中国に駐在となってしまいました。
奥さん(僕らの部活の後輩)が駐妻日記を始めたみたいなので良かったら見てみてください。
ブログビギナーの僕が言うのも変ですが、ブログ開設6ヶ月目の筆者より巧いと思います。
エフェス遺跡まではセルチュクの中心部から歩くと30分くらいかかりますが、町中にも当時の繁栄を想起させるような遺構があります。
セルチュクは気軽に散歩するにはピッタリの規模です。
オトガル(バスターミナル)の反対側ももっと歩き回れば良かったかも。
唯一注意点を挙げるとしたら、セルチュクには観光客に「遺跡から出土された」古い金貨を売りつける輩が多いということでしょうか。
町を一望できる丘にちょっとした遺跡があるので行こうとしましたが、明らかに観光客を待ち構えている若者を視認したので行くのを止めてしまいました。
それ以外はセルチュクとても好きです。
どこか「故郷」を感じさせるんですよね。
さいたま要素はないけど。
やはりまだ内用(中国語で店内飲食)することに少しトラウマがあるので、テイクアウトして宿で夕飯を食べることにしました。
こちらを伺うイッヌ。
この旅の一年前に亡くなった我が家の柴犬を思い出してしまいました。
日が暮れてどこからか カレーの匂いがしている
どれだけ歩いたら 家にたどり着けるかな
テイクアウトした夕飯たち。
キョフテと愉快なサイドメニューです。
ちなみにオレンジ色の物体を当時はライスだと思って食べていましたが、さっき地球の歩き方を見たら挽き割り小麦と書いてありました。
確かに普通のライスの食感ではないと思うけど、さすがに馬鹿舌すぎるよ・・・
さてさて、同じドミには二組の西洋人カップルが泊まっていて大変不快ですが、明日はいよいよエフェス遺跡を見学します。
果たしてペルセポリス遺跡を超える感動を味わえるのか、それはまたお次の回にて。