[Day34]
カッパドキア〜イスタンブールの間でもう一つくらい見学したいと思って歩き方を読み込んだ結果、白羽の矢が立ったのがエフェス遺跡。
かなりの規模のギリシア・ローマ遺跡です。
今の僕なら恐らく湖水地方の小さい村を巡るようなコースを練っていたと思いますが、この時は絶対に外すことができない卒業旅行。
・目的地となる絶対的な見どころがある
・一泊二日くらいでサクッと楽しめる
を満たすエフェスはこれに合致します。
エフェス観光の際は、トルコ屈指の都市であるイズミルからの日帰りか、遺跡周辺の小さい村に泊まるかを選ぶことになります。
今回は、一番遺跡に近いセルチュクという町に泊まることに。
ブッキングコムで予約しといたゲストハウスに荷物を置き、散策を開始します(写真は夜に撮ったもの)
宿の近所に賑わっている店があったので、昼飯に名物のチョプシンを食べましょう。
肉片の一つ一つが小さいのが特徴、串の数が多いのでトータルではボリュームあります。
・・・トルコに来て初めて、愛情のこもった丁寧な食事をしている気がしますね。
エフェス考古博物館に来ました。
古代遺跡は、廃れてしまったから古代遺跡なのです。
彫刻や調度品は、戦に破れて持ち去られ外国の博物館に眠っていたり、保全のために近隣の博物館で展示されることが多いでしょう。
ここエフェス考古博物館も、文字通りエフェス遺跡からの出土品を展示しています。
弊ブログのファンの方ならご存知かと思いますが、僕はこの手の博物館にはとにかく興味がありません。
今回も展示品の写真を淡々と掲載するだけの記事ですので、ご理解頂きたく。
むむ、見ようによっては扇情的ですね。
今考えるとイスラム教の国であるトルコに偶像があるのですから、キリスト教の勃興やトルコという国の歴史を垣間見れるなかなか興味深い展示です。
オリーブ?
二人は幸せなキスをして終了。
展示番号が810なら完璧でした。
!?!?
これについての解説が見つけられなかったのですが、何かギリシャ神話とかに関係するのでしょうか???
見るものを不安定な気持ちにさせるモザイク。
前にエチミアジンの記事に書いた「翼を収納した天使」なのかな?
僕も、姫(マイ・リトル・スイートハート)を守る夜騎士(ライオンハート)になりたいです。
一定の条件を満たすとワープポイントになりそう。
展示は結構バラエティに富んでます。
シュシュプかと思いました。
やや挑発的。
これは展示、ではなく飼い猫。
ここから屋外展示ゾーンです。
棺は英語でcoffinと言うみたいです。
全く関係ないのですが、僕はショートカットの女性がタイプです。
ボーイッシュなショートも、ボブも、いわゆる「こけし」カットも全てが可愛い。
屋内展示、再び。
ギリシア神殿の復元像です。
この博物館で学んだことは棺=coffinくらいしかありませんが、国に甚大な被害をもたらした罪人に与えられた刑が「死刑の後、あらゆる記録や書物から罪人に関する記述を削除、後世にその存在を伝えない」だったというのは印象的でした。
その人の話をした人も処されるというのがガチですね。
結局、抜け漏れがあり後世に名前が伝わることもあったみたいですが。
当博物館の名物。
この卵型の物体は
「女神の乳房」か「生贄にされた牛の金玉」
だそうです。
・・・振り幅でかくね??
読者が減らないか不安になるような記事となってしまいました。
まぁ大人がペニス!卑猥!と騒ぎ立てるのも変だと思うので、今後とも宜しくお願い致します。
後半へ、続く!
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\ジーパン×ショートカットは最高です!/