3貫セットのコスパが強烈な佐渡の回転寿司「弁慶」(佐和田)

2021年6月の佐渡旅行で最後の昼飯を頂いた回転寿司屋・弁慶の紹介です。

以前書いた旅行記から当該部位を抜き出した君を成す原動力全身全霊の形となりますが、まぁ過去記事救済シリーズとしてご容赦ください。


www.sekainoasameshi.com

○About

f:id:daigo520:20211018220936j:plain


[住所]
新潟県佐渡市東大通833

[電話番号]
050-5485-7508

[営業時間]
10時半〜21時

[定休日]
火曜日

[予約]
電話予約可能

[その他]
回転寿司屋としての支店が新潟市内のホテルやショッピングセンターにあります。
他、寿司屋や海鮮料理の系列店もあるみたい。

新潟は自然豊かだし、魅力的なユースやゲストハウスが数多くあると聞くので次は本土も旅したいです。



○アクセス

f:id:daigo520:20211018221613j:plain

佐渡交通 東大通のバス停から徒歩5分ほど。
ゲストハウスのPerchや佐和田BSの方面から来た場合は、バスを降りて進行方向=両津港方面に向かって歩いていく形となります。



f:id:daigo520:20211018221752j:plain

敷地と言うか駐車場を共有し、モスバーガーやローカルのファミレス等も居を構えています。

佐和田は佐渡の中で栄えているエリア。
牛角やビッグエコー、ゲオなどのチェーン店は佐和田に集まっています。

また近くに佐渡高校があるからか、学生の姿も多くかなり活気がありました。
島での青春・・・憧れるぜ。


○料理

f:id:daigo520:20211018222156j:plain

店内のホワイトボードにはこの日のイチオシのネタがズラッと書かれています。
やはり佐渡の魚メインですが、一部ノドグロなど近隣県の特産品もありますね。



f:id:daigo520:20211018222456j:plain

恥ずかしながらこの旅行まで佐渡のマグロが有名であることを知りませんでした。



f:id:daigo520:20211018222557j:plain

と言う訳でオーダーしたマグロの赤身の3貫セット
今でも信じられないのですが、これで300円というサプライズにもほどがあるお値段です。

味は余計な脂っこさがなく赤みの力強い旨味を味わうことができます。
値段が倍でも全然払いますね。佐渡のマグロ最高です。



f:id:daigo520:20211018222814j:plain

一人暮らしで味噌汁を飲まない反動からか、旅先で回転寿司食べるとアラ汁頼んじゃいます。

名実共に最強の、寿司のお供でしょう。



f:id:daigo520:20211018222912j:plain

こちらはタイの握り。

昔の僕はマグロ以外の魚をほとんど食べませんでしたが、最近は白身魚も好んで食べるようになりました。
あっさりとした味が堪らなく好きです。

ちなみに僕は塩顔というか薄い顔の女性がタイプです。




f:id:daigo520:20211018223131j:plain

おかず枠はタコの唐揚げにしました。



f:id:daigo520:20211018223205j:plain

いつもは脇役的な扱いをされる中落ち軍艦も、はち切れんばかりのボリューム。

社会人になっていつの間にかワサビもOKになりました。
むしろ青魚とかワサビがないと食べられないレベル。




f:id:daigo520:20211018223343j:plain

佐渡の名物シリーズからヒラマサをチョイス。
タイよりも味は強いものの生臭さなどは皆無です。

ヒラマサはご存知ブリの仲間。
小さい頃に食べたブリの照り焼きに臭みがあり、この手の魚を食べるのを避けてきましたが杞憂でしたね。

とても美味。やはり海産物は現地で食べるに限ります。

そしてこれも3貫で300円、資本主義経済を崩壊させかねない料金です。

写真の品々の他に2皿ほどお代わりして、お値段はなんと2600円!!安すぎる!!
こんな旨い寿司を食べるだけでも、はるばる佐渡に来た甲斐があるってもんですよ。


○まとめ

佐和田のゲストハウスに泊まる場合も、ホテルや旅館が並ぶ小木に宿をとる場合も、両津港に帰る場合はこの弁慶の前を通ることになると思います。

佐和田には観光スポット的なものは多くないので、ぜひ行き帰りを利用して、この素敵な寿司を食べてみてはいかがでしょうか。

旅の先鋒としても、大将としても、きっと八面六臂の活躍をしてくれますよ。


benkei-sado.gorp.jp