札幌行き夜行バスの時間潰しとして訪れた函館の日帰り温泉、湯元 花の湯の紹介です。
ブログのメインたる湯船は基本的には撮影できないし、著作権とかも考えるのダルいので写真はないです。
故に温泉紹介は恐らく盛り上がらない企画となりますが、北海道旅行のお役立ち情報としてご査収ください。
↓↓北海道の旅行記
○About
[住所]
北海道函館市桔梗町418-414
[電話番号]
0138-34-2683
[料金]
・大人 450円
・小学生以下の子ども 140円
・幼児 70円
卒倒するほど安いです。
あんま安いとか高いとか言うと「ケチな人」のレッテル貼られそうですが、同じクオリティなら安い方が嬉しいに決まってますからね。国内旅行は金かかります。
他、500円くらいで「手ぶらセット」的なものもあり。
[営業時間]
10時〜22時
[その他]
・200台停められる駐車場あり(ホームページより)
・そこそこ速いWi-Fiあり
○アクセス
函館駅から函館バスの30系統「新函館北斗駅」行きに乗車、「湯元 花の湯前」下車。所要40分くらい。
ホームページにはバスの時刻表に飛べるリンクが貼られているので、事前チェックを強くオススメします。
終バスを逃したら洒落にならないので・・・
※一応、2km離れた所に函館本線の桔梗駅があるらしい。
今調べたら函館行きの終電は23時50分。
僕は五稜郭を観光してから向かいました。
五稜郭近くの「警察署前」のバス停(警察署とは反対車線側)から33系統の新函館北斗駅行きに乗り、南桔梗のバス停で下車します。
南桔梗からは徒歩10分ほど。
途中、住宅街を歩いて行きます。
○温泉
花の湯の自慢は露天風呂です。
和風庭園風呂と洋風庭園風呂があり、週替りで男女間で交代する形となります。
この時は男子が和風庭園でしたが、通称「下の湯」の湯船が個人的にベスト湯加減でした。
僕は温泉好きな反面、熱いお湯が苦手なので、入館してから15分で出てしまったり、ほとんどを足湯で過ごすことも珍しくありません。
そんな僕が一時間連続で浸かっていたのだから、いかにマイルドな湯加減かお分かりになるかと。
もちろん熱めの湯船もあるのでご安心ください。これからの季節は熱めで丁度いいかな?
内湯やサウナも揃っていますが、とにかく露天風呂が魅力。
蒼く高い北の大地の空を眺めながらの入浴、最高です。
○その他施設
格安な入館料に反し、寛ぎ処は異常に充実してます。
食事処はコロナ禍で閉店してしまったみたいですが、自販機の種類は多く、ゲームセンターもあり。
一枚目の写真の右端に写っていますが、一部コンセント付きの席もあるので夜行バス前に充電もできます。
居心地の良い畳敷きの休憩所には、クッションや漫画コーナーまで!
マッサージや垢擦りなどの定番もあるので、存分に疲れを癒せますね。
○まとめ
湯船の写真がないため魅力が伝わり辛く恐縮ですが、ぬるめの温泉が好きな僕にとっては天国でした。
もし仮に万が一、大学剣道部の関係者がこの記事を見ていたら、「うかい」の露天風呂に並ぶ湯加減と言ったら伝わりますかね??
※ブログ見てたら、LINEくれたらご飯奢っちゃうぞ!
節約派、ロマン追求派、ライダーにとって函館は苫小牧と並ぶ旅のスタート地点になると思います。
夜行バスまでの時間潰しに、ツーリング前の寛ぎタイムに、ぜひ足を運んでみてください。
きっとその後の冒険が彩ることと思います。