【旅行記】卒業旅行19 素朴な田舎町!ゴリスに「帰省」する

初めて予約投稿を試してみましたが、上手くアップロードされてますかね?
本体はバッド入って布団で爆睡してると思うので・・・



[Day19]

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さてさて、今日はアルメニア南部の町・ゴリスへ行きます。僕らのために朝早くからご飯の用意してくれた宿のママ、ありがとう。






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この無骨な朝食が大好きです。




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最後にみんなで記念撮影。
数日後に戻って来ます。




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宿から駅までは結構近いのですが・・・寒い!
そしてサン・サンのスーツケースは魔法生物でも入ってるの?ってくらい重い。




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重厚感のある地下鉄。

ここら辺は写真がないので巻きますが、問題なくゴリス行きのマルシュルートカのチケットを購入→乗車。

上にも書いたようにゴリスはイランに方面の町なので、イランから来た時と同じ景色を眺めて行きます。




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数時間後、ハイウェイ上にあるサービスエリア的な施設で停車。ここで30分ほど休憩します。

それにしても・・・意外とって言ったら失礼ですが予想以上にきれいですね。




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好きなものを選び、重さで料金が決まる学食形式のレストランです。



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カレー味のピラフ・フライドポテト・フランクフルトという体育会系デブ三種の神器を選びました。

これで500円くらいなので町中の食堂よりは高いのですが、まぁ場所が場所だし良しとします。
味は旨いのでね。




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お昼過ぎにゴリス到着しました。



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超のどかな田舎町です。
大自然とかではなく、純粋に片田舎の小さな町と言ったところ。治安はすこぶる良さそうですねー




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今回ゴリスに来た理由の一つはナゴルノ・カラバフですが、それと同じくらい僕の惹きつけたのは、Aregak B&Bと言うゲストハウス。

情報収集のために色々なブログ漁ってたら「ハチャメチャに居心地が良い」と書かれていたのです。

ゲストハウスマイスターの僕としては楽しみでなりませんが・・・旧ソ連特有のごっついアパートで、入るのを躊躇いますね・・・






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実家に帰省したかのような感覚です。 
いや、学生時代は実家生だったので、むしろこれが僕にとって初めての帰省になるのか・・・?


イランから直で来てたら安堵のあまり号泣していたかも分かりませんね。それくらい居心地良いです。





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オーナーのマリエッタが、自家製のケーキとジャムを振る舞ってくれました。
ウォン・ウォン!




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リビングで世間話しながら存分にだらだらしたので、夕飯まで少しだけ町を散歩してみます。



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うーん、田舎だ。




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町のハンバーガースタンド的なものを発見。




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予想以上に野菜たっぷりでこれは難しい・・・
アルメニアやジョージアは不意のパクチーがあるのでたまに辛い時があります・・・




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何となく不安になるような町並みですが、治安は大変良いので日本人でも気楽に歩けると思います。




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穏やかで物静かな感じの人が多かったです。





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サン・サンは雪を見てご満悦の様子でした。




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B&Bですが、オプションで夕食をつけることもできます。

アルメニアの家庭料理を味わえる絶交の機会ですので、僕らもチェックイン時に夕食をお願いしました。





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先鋒はワイン、チーズ、ヨーグルト、ピクルス。
その全てがマリエッタの自家製となっています。

新鮮なチーズやピクルスを肴にワインを飲む。
素晴らしい夜ですね。




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スープはスパイシーさこそないものの、様々な野菜のエキスが混然一体となり、複雑な味を形成しています。
長旅で不足しがちな野菜を補えるだけでなく、米が入っているので食べ応えも十分。




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メインはドルマでした。


大変居心地良く、部屋に籠もって一週間くらいダラダラしたいところですが、明日はついにナゴルノ・カラバフへ行きます。

宿の日帰りツアーという気楽な形ですが、「未承認国家」に潜入できることに武者震いが止まりません。




Best regards,
ベアー大熊