【旅行記】卒業旅行1 旅立ちの時!未来都市ドバイを散策する

2019年1月

[Day0]

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ついに、ついに世界に旅立つ日が来た。

飲み会4連チャンが響いたのか、なんと出国の前日に高熱を出し、高級ホテルで催されるバイト先の新年パーティーを泣く泣く欠席することに。
大槻班長直伝の布団ロールで強制解熱を図り、何とか無事に出国と相成ったのだった。


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今回はエディハド航空を使う。
確かトリップドットコムで購入し、成田→アブダビ、アテネ→成田のオープンジョーで約9万円。
学生にとっては、いや若手サラリーマンの今でも高い買い物だが、バイト先の野田岩で一財産を築いた僕に死角はない。

機内は怪しげな照明に照らされ、音楽も実にアラビック。
学生時代に非リア充の鬼を貫いた僕は、人間だった頃に行ったディズニーシーの記憶など覚えてないけど、確かにアラビアン・ナイトな世界観である。

飛行機は定刻通りに離陸。これから2ヶ月に渡る旅が始まる。


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夕食はパスタだった。
エディハドの機内食はレベルが高い!

機内ではファンタスティック・ビースト2を視聴。
ティナのようなショートカットで気が強い女性を好きになるのは、社会人になってすぐのことである。


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二回目の機内食も旨い。
ようやく長い旅に出れた、その興奮でろくに寝られない。
そして一人で乗る飛行機としては最長の距離となる。
誰も自分のことを知らない場所に行くのだと考えると心は踊る。



[Day1]

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そんなこんなで現地時間の早朝、UAE-アラブ首長国連邦-に到着!
旅行者的にはドバイの空港が有名だろうが、アブダビ国際空港も負けてないぞ!


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旅行記では敬語調の方がやりやすいことに気付いたのでいつもの調子に戻したいのですが、いいですかね?


さてさて、こんな朝方に街に出てもやることがないので、しばらく空港で時間を潰すことにします。

学生時代の僕は空港野宿の達人として名を馳せましたが、流石に長旅なので今回は課金してラウンジで休みましょう。
確か2000円くらいで長いこと滞在できた記憶があります。


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シャワーがあるのは嬉しい。


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ところで、友だちとの卒業旅行は行かなくていいの?と思う方がいるかもしれませんが、4年生の時と5年生の時に行ってるので問題ありません。


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朝メシの時間になり、食事になるような物も増えてきました。


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うだうだ時間を潰し、連絡バスでドバイに向かいます。


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早速モスクが現れた!
恐らく観光地でもないマイナーなモスクだと思うのですが、それでもこの規模は流石です。


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発展し過ぎてて笑う


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バグレベルの未来都市っぷりに思わず笑いがこみ上げて来ます。


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一時間半ほどバスに揺られてドバイに到着。ちなみに首都はアブダビです。

どこかのホテルで降ろされましたが、恐らくドバイの規模で言うと下弦の陸くらいのグレードのホテルでこのゴージャスさ。

さぁーて、メトロで宿に向かいたいところですが・・・
ここはどのあたりなんだ?




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巨大な建物が多く一発一発の刺激が強いです。
バスケで例えるなら陽泉高校。

そしてここがドバイモールの近くであることが判明しました。


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そうと決まれば早めの昼飯と行きましょう!


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チェロウキャバーブのセットを頼みました。
サラサラのバターライスと肉肉しいケバブの相性が抜群!ボリュームもかなりあります。

歴史が浅いこともあり普通のバッグパッカーが“UAE料理“を食べるのはかなり難しいと思います。そもそも移民が多い国ですしね。

まぁキャバーブに喰うとイスラーム世界にいることを強烈に実感できるので良いです。



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ドバイモール。ただのショッピングモールを超えた観光スポットです。


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少し食休みしてからメトロで宿の近くに移動。
こちらは観光スポットからは離れていますが、オフィスやマンションが並んでおりほどほどに発展しています。
近未来すぎるドバイモール周辺より落ち着くかも。

スーパーで買ったサモサを食べながら宿に向かいます。


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agodaで探したゲストハウスは、旅行者よりも出稼ぎ労働者風の人が多く少し殺伐としていたものの、宿自体は洒落ており空調の効きも素晴らしい。

時差ボケと1月とは思えぬ暑さで疲弊していたので、この日はひたすら宿やドバイモール、ドバイ空港で休養する日としました。
どこでも爆速のWi-Fiが使えるのは優秀。
何なら実家のWi-Fiより速い。


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夕食はドバイモールのケンタッキーで。
高級ブランドだけでなく庶民的なお店があるのもいいですね。

海外のケンタのライスメニューは大好きですが、こちらがとんでもない量!恐らく丼メシ1.5杯分あります。

さらさらしてて食べやすいでず、これは食べきれないなぁ


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食後は名物のショーを見学します。
ライトアップされたブルジュ・ハリファ!

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おーん、彼女と来たかった・・・


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リア充に囲まれて一人でこれを見るのは手の込んだ自殺です。


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まぁ世界屈指の観光都市・ドバイの実力を知れていい経験になりました。

この記事を書いてる今となっては、なんともまぁ惨めで滑稽で・・・ですが、いつか・・・ティナみたいな人と・・・


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眠気がとんでもないので早めに帰宅して就寝。

先は長い、先は長いのだ・・



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