2018年8月
[Day5]
喜望峰の見学後はひたすら車を飛ばしボルダーズ・ビーチに向かいます。
ケープペンギンのコロニーです。
写真は地球の歩き方の地図ですが、2のマスの左上側がテーブルマウンテン、喜望峰はケープ半島の南端、さらに半島右側のくびれの当たりがボルダーズ・ビーチとなります。
かなりの距離を移動したことが分かりますね。
本来なら、
「これからある生物を見に行きます」
「寒い場所に住むイメージの強い彼らですが、一体何だか分かりますか?」
(ペンギンのシルエット)
「そう、ペンギンです!」
のようなステップを踏むのが旅行記として正しい気がしますが、このコロナ禍に過去の海外旅行、しかもパックツアーの旅行記など本当に間違いなく不可逆的にPVが伸びないのでとっとと場面を進めます。
ちなみに喜望峰やビーチまでのアクセスですが、あの地球の歩き方にも公共交通機関は書かれておらずタクシーやツアーを推奨しています。
なので色々な旅ブログを見るに、バッグパッカーは宿で仲間を募ってレンタカーで行くみたいですね。
南アフリカは右ハンドルの左車線ですし、絶景の数々を楽しめるのでbest solutionだと思います。
まぁ中にはチャリで喜望峰に突撃した戦闘狂も中にはいるのですが。
と、言う訳でケープペンギンとご対面!!
ブログだと一瞬ですが当時はもちろん感動しましたよ!
野生のペンギンなんて見たことないですからね。
結構な数の観光客がいますが怖がる気配もありません。
灰色の赤ちゃんペンギンもいます。もふもふしてて可愛いです。
最後にいい観光ができました。動物好きにはほんと、アフリカは堪らないですね。
またまた場面は飛び。市内に戻ってお土産探し。
ウォーターフロントエリアは超西洋的。
誰もここがアフリカとは思わないでしょう。
ショッピングセンター内も非常にお洒落。
僕はバイト先と部活用にルイボスティーやビスケットを購入しました。
ショッピング狂の母には付き合ってられないので、ローカルのファストフードチェーンでコーヒーブレイク。
決してディズニーシーではありません。
もちろん治安が悪いエリアもあるのですが、ケープタウンの大都会っぷりはハンパじゃないです。
なおかつ洗練されています。
日系企業も、壊滅的に治安の悪いヨハネスブルグからケープタウンにオフィスを移す動きがあるとガイドのブラッド。
南アフリカ最後の夕食はショッピングセンター内のお洒落なレストランで。
ブラッドも一緒に仲良く食べます。
それにしても画質が悪い・・・
最後まで美味しい食事でしたが、やっぱり僕はバイキングが好きですw
食後はテーブルマウンテンの駐車場に戻って夜景鑑賞。
ツアーによっては別の場所、もっと見晴らしが良い所に連れて行く会社もあるみたいです。
ただ犯罪多発スポットらしく、日本のツアー会社は現地を知らな過ぎるとブラッドはお怒りでした。
最後の観光を終えて無事ホテルに帰着。
翌朝早くのフライトで帰路に就くのでとっとと寝ます。
ZZZZZZZZ・・・
[Day6]
眠気まなこをこすりながら、朝メシも食べずに空港へ向かいます。
三日間お世話になったブラッド。
「観光地を駆け足で巡るツアーなんて誰も感動しない!俺の家で南アフリカ式のバーベキューを食べさせるとか、もっと現地を知れるような内容にしないと・・・」とかなり意欲的なガイドさんでした。
今はコロナで大変ですが、いつか再会したいです。
本当にお世話になりました。
さて、ここからブログ的にはひたすら機内食の写真が続きますが、現実はなかなかにシビアな移動となりました。
ケープタウン→ヨハネスブルグの機内食には特にコメントはありません。
強いて言うならクソまずい。
ヨハネスブルグ→香港の元々のトランジットは元々タイトな時間設定でした。
それに加え飛行機の微妙な遅れ、旅行会社からの案内があまりに足りなかったことが重なり、セキュリティコントロールが閉じる寸前に何とか到着。
僕含め家族はみんな海外慣れしています。
それでもパニックになったので、あまり海外旅行をしない人は普通にトランジット厳しいと思うのですが・・・
何とか制限エリア内のラウンジで昼飯を食べる時間を確保できました。
ここからは、ひたすら眠気との腰の痛みと空気の乾きとの戦いが続きます。特筆点はありません。
一回目の機内食
二回目の機内食
香港→成田の機内食