【宿泊記】中華街に泊ろう!CHILULU COFFEE&HOSTEL(元町・中華街)

酒も飲めない給料日。
何となく非日常を味わいたいと思って泊まった、CHILULU COFFEE&HOSTEL(以降、チルルコーヒーと表記)の宿泊記です。

○About

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[住所]
神奈川県横浜市中区山下町188-12

一階がカフェのチルルコーヒー、二階がホステルになっています。



[宿泊費]
20ベッドドミ:3500円

近隣で何か大きなイベントがある日は値上がりするとの記載を見た記憶がありますが、平常時はこの値段で中華街に泊まれるのだから安いものです。


[受付]
チェックイン:15時〜20時
チェックアウト:〜11時

コロナ禍による時短営業。受付は一階のカフェで行う。
荷物預けに関しては、一階のカフェがオープンする8時半から20時までOK。

[Wi-Fi]
良好。カフェ、コモンスペース、ベッド共に途切れることはなかった。

○アクセス

みなとみらい線 元町・中華街駅の二番口から5分

○客室

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前述の通り、客室は二階にあるので、一度カフェから出て外の階段から二階に行くことになる。
階段が急かつエレベーターはないので、スーツケースの人は注意。
客層的に中華街に来る人でバッグパックは少ないと思うが

ドミは20ベッドドミと大箱。
階段を登って右側(トイレ・シャワー方面)が男子ドミ、左側(コモンスペース方面)が女子ドミとなる。

男女のベッドの間に区切りとかは特になかったと思います。記憶違いだったらごめんなさい。

ベッド自体はいわゆるカプセル式でコンセントや照明、カーテンあり。

○設備

この頃はブログを始める直前だったので、いつもより写真が少ないのはご了承ください。

前述の通り水洗いは男子ベッドの側にあります。 
写真がないので伝わり辛くて申し訳ないのですが、どっちも清潔でしたよ。

ベッドの横に縦長のロッカーがあるので荷物はそこに収容できます。
筆者は会社終わってからそのまま行ったので、通勤用のリュックをしまえて助かりました。

流し、食器の類もありますが、この手のホステルでは珍しくフリーコーヒーはありません。
まぁ、一階で旨いコーヒーが飲めますからね。


○コモンスペース

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前述のように女子ベッドの側にありますが結構狭いです。
すり足を七回したら向こう側の壁にぶつかるくらいの広さ。
クッションあり書籍ありと居心地自体は良いんですけどね。


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通りを見渡せる窓があるので、夜の中華街・朝の中華街を眺めながらくつろげます。その点の非日常はとても良いです。

思うに、一階のカフェは平常時であれば23時まで営業しているみたいなので、そちらで酒やコーヒーを嗜みつつ地元の方と交流する・・・がこのホステルのテーマなのではと推察します。

また、この時の筆者がコモンスペースでくつろげなかった理由として、

・たぶん彼女と別れること
・女子ドミの横なので何となく申し訳なかったこと

に加え、「陰謀論の客がマスクもせずに女性客を口説く」という非常にセンシティブな現場に立ち会ってしまったことが挙げられます。要はタイミングが悪かった。

○カフェ

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一階のカフェ。宿泊客はチェックイン時にドリンク一杯無料券を頂けるので、好きなタイミングで使うことができます。

店内はWi-Fiはさることながらコンセントや雑誌なども揃っており非常に快適。
コロナがなければ、ここで飲みながら地元の女性を口説く・・・なんて妄想が膨らみそうです。


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チルルコーヒーは8時半から営業しているので、モーニングから楽しむことができます。

名物のパンケーキを食べましたが、まだ眠さの残る頭に贅沢な甘さが染み込んでいき、とても美味しかったですよ!

また、筆者が朝メシを食べたのは中庭です。
筆者が中国で泊まったユースホステルにも中庭がありましたが、隠れ家みたいな感じで落ち着くんですよね。

中華街という場所柄、そのような要素を取り入れるのはとても素晴らしいと思いました。

○周辺環境

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せっかく中華街のド真ん中に泊まるのだから、少し夜に散歩しましょう!
人のいない中華街に煌めく赤いランタン、一大観光地にひっそりと佇む生活感のある路地・・・と色々な発見があります。


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筆者が夕飯を食べた許厨房。チルルコーヒーの並びにあります。

中華街にありがちな大箱的観光的大量生産的没個性的な店とは一線を画す、家庭的でリーズナブルはお店でした。
特にワンタンが美味しかったですね。


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山下公園や浜スタも余裕で徒歩圏内です。

○まとめ

筆者の精神状態があれだっただけで、ホステルとしての利便性は間違いなく最高レベルです。

バッグパッカーというよりかは、女子旅とかライブ・スポーツ観戦の遠征に向いているかもしれません。
この値段でこのロケーションの宿に泊まれますからね。そりゃ色々な使い道が考えられます。


筆者も、カフェの深夜営業が再開したらまた非日常を求めて泊まりに行きたいと思います。

chillulu.jp


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www.sekainoasameshi.com