【宿泊記】歴代最強!?山小屋風ゲストハウス「層雲峡ホステル」に泊まってきた

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以前、北海道は層雲峡を旅した時にお世話になったゲストハウス・層雲峡ホステルの宿泊記です。

僕はこれまで国内外60軒以上のゲストハウスに泊まりましたが、他の旅人との出会いや偶発的なイベントなど流動的なことを除いた、単純な宿のスペックで言ったら間違いなく歴代トップ5に入ります。

○About

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[住所]
北海道上川郡上川町層雲峡39

[宿泊費]
・3200円/ドミトリー(日〜木)
・3500円/ドミトリー(金、土、祝前)
・4000円/個室(日〜木)
・4500円/個室(金、土、祝前)

ドミトリーの値段は日本の観光地としては平均的でしょう。

特筆すべきは個室。
ドミトリーを主体とするゲストハウスって1人で泊まれる個室ってそんなにないですし、泊まれても1部屋分の料金となって割高感があるので、一人旅でもこの値段で個室に泊まれるのは非常に良心的だと思います。
※1〜2名用と1〜5名用がありますが値段は変わりません。

また、連泊者やチャリダー向けの割引プランなどもあるみたいなので、詳しくは宿のホームページをご覧ください。
ワーケーションプランもあるみたいですね。

[受付]
チェックイン 15:00〜21:30
チェックアウト 〜10:00

チェックイン・アウト前後の荷物預け可能。

フロント自体は7時から開きますが、あくまで既に宿泊している人のためになので注意。

[Wi-Fi]
速度は問題ないが割と途切れる。
特に部屋だと途切れることが多かった印象。

まぁネットをしに層雲峡に来ている訳ではないので問題はないのですがね。

ロープウェイ駅3階のカフェなど結構Wi-Fiが早かったので、日中はそちらでネットしてもいいかもしれませんね。

[シーズン]
春と冬はクローズ

[その他]
ライダーや登山客も多いためか、この手のゲストハウスにしては早寝早起きのお客さんが多かった印象。
まぁ非常識な時間まで大騒ぎするとかでなければ、普通に過ごしてOKです。

またオーナーは登山の経験が豊富で、ツアーなども開催されているみたいです。
恐らく宿で予約や相談ができるので山好きの方は是非。

○アクセス

層雲峡のバスターミナルから徒歩10分

バスターミナルから宿までは延々と坂が続いているので、荷物が多い方は少し大変かもしれません。

一応、バスターミナルの横に「近道」と書かれた看板があるのですが、ただ崖の斜面を突っ切るだけなので全くオススメはしません。

○室内

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ウッディ調の温かみのある部屋。
8ベッドドミですが、現在はコロナの歓迎で4ベッドに間引いての営業になっています。

部屋には北海道らしくストーブがありますが就寝中の使用は不可です。


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カーテン、コンセント、読書灯と抜かりなく揃っていますが、特筆すべきはベッドに収納があること。

服やリュックの整理や貴重品の管理がしやすくて嬉しいですね。
離れたロッカーに入れるより防犯的によほど安心感があると思います。

○設備

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層雲峡ホステルも元々はユースホステルだったので、館内もどことなく昭和のかほりが残っています。

なんとなく大学時代の合宿でお世話になった宿に似ていてこういう雰囲気は好きです。


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トイレの感じも小学校の林間学校を思い出してなんか嬉しくなりましたw

まぁ、いわゆる少年自然の家的な感じで年季は入っていますが、ピカピカに磨かれているのでご安心を。

地味に財布やスマホなど置ける小さい棚が設けられていたのがポイント超高いです。
こういうの本当に嬉しい。


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洗面所とランドリー。

なお風呂場ですが、筆者は近くの日帰り温泉を利用していたので写真はありませんです・・・

○滞在を彩るギミックなど

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「ふもとの山小屋」を自称するだけあり、客室同様にウッディ調の清潔感あるコモンスペース。

これまた広いです。先日紹介したモシリパに匹敵するレベル。
一部コンセントもあり、食事もここで摂ります。


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テレビに本棚、ソファなどがあるコーナー。
写真に写ってる以外にも2箇所ほど本棚があるのですが、この蔵書数はすごいですね・・・


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冷蔵庫に電子レンジ、フリードリンクのコーナーです。

自炊派の人はキッチンも使えますが、ヘルパーの方が食事を作る邪魔にならないようにしましょう。


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レンタルサイクルもあり500円で利用できます。
観光協会でレンタルすると1日2000円なのでこれは安い!


またオーナー、ヘルパーさんともに大変親切で、チームワーク抜群で生き生きと勤務されていたのが印象的でした。

僕は老舗の鰻屋でバイトしていたのですが、老舗とか格式とか意識し過ぎたのか「従業員の愛想が悪い、緊張する」と一部で不評だったんですよね。
筆者はマニュアル無視してフレンドリーな接客をしてよく客から褒められてた
最低限の仕事さえちゃんとしてくれたら、スタッフ同士で談笑してた方が個人的にはくつろげますね。

○食事

層雲峡ホステルでは夕飯と朝食を付けることができます。
夕飯はカレーで固定で当日の夕方までに予約、朝食はオニギリ弁当で固定で前日までの予約が必要です。


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こちらが宿自慢のカレー。よく煮込まれていて、肉の味が溶け込んだドミグラス風のルーが旨い!

料金は1100円で大盛りは100円増しです。


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こちらはオニギリ弁当400円。

あしたの城のメガトンオニギリに比べたら小ぶりなものの、朝メシには程良いボリュームです。
ウインナーなどのおかずも嬉しいですね。

そしてもちろん旨い!
オニギリ最高。1年365日、朝メシはオニギリでいいわ。

○周辺環境

前提としてアクセスの項目で書いたようにバスターミナルから宿は少し離れており、観光施設や食事処はバスターミナル付近にあります。


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層雲峡観光の基点となるロープウェー駅です。
ロープウェーは20分間隔で運行されています。

ちなみにホステルのホームページの予約フォームから予約するとロープウェーの割引券が手に入るので覚えておくといいかもしれませんね。
※筆者は完全に見落としていた・・・


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ここの3階にあるモンベルのカフェからの見晴らしが最高なのでオススメ!


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土産物や食事処、民宿などが並ぶ層雲峡キャニオンモール商店街
コロナの影響か人通りはまばらでした。


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筆者は旭川に帰る日の昼メシを食べたのですが、このハンバーグ定食がボリュームあり味も良くで大満足でした。

軽食喫茶ツリーバードというお店です。

他にもいくつか飲食店がありますが、それらはラーメンが豊富な代わりに定食を置いてません。
恐らく定食を食べられるのはツリーバードだけですが、反対にラーメンがないので、気分に合わせて使い分けるといいですね。

また、ツリーバードは民宿もやってるからか夜の営業はないので注意。
こちらの民宿にも泊まってみたいですねー


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ホットシェフ対応点ではないものの、セコマもあるので安心。
夕飯を食べ足りない分のおかずや登山用の非常食をここで購入しました。

セブンもありますが、徒歩だと層雲峡ホステルからは20〜30分かかるので自転車借りましょう。

○まとめ

別に斬新な設備がある訳ではないのですが、1つ1つの設備のレベルが素晴らしく高いこと、オーナーとヘルパーさんが皆さん親切なことにより総合点として極めて高いホステルになっています。


正直、北海道のゲストハウスのレベルは日本の他の地方と比べると格が違うと思います。
もちろん1軒1軒で見ると素晴らしいゲストハウスは各地にあるのですが、層の厚さでいうと次元が違うな、と。

それは、あしたの城を始め「とほ宿」やユースホステルといったバッグパッカー文化が古くから根付いており、形態の変化やオーナーの交代はあれど、そのスピリッツを今でも受け継いでいるからかもしれません。

この旅で泊まった
モシリパ(稚内)
あしたの城(豊富)
層雲峡ホステル(層雲峡)、

それぞれ個性があり、どの滞在も忘れ難いものになりました。
また来ます。