標記の件、北海道は層雲峡を旅した時にお世話になったゲストハウス・層雲峡ホステルをご紹介します。どうぞご覧ください。
※2022年7月、料金など一部更新しました。
○About
[住所]
北海道上川郡上川町層雲峡39
[宿泊費]
・3200円/ドミトリー(日〜木)
・3500円/ドミトリー(金、土、祝前)
・4000円/個室(日〜木)
・4500円/個室(金、土、祝前)
〈2022年7月追記〉
料金の見直しがあった模様。
ドミトリー 3500円
シングル 5500円
4名用個室 4500円/人
※1名利用時は5500円、ハイシーズン9000円
その他、連泊割などあり。
[受付]
チェックイン 15:00〜21:30
チェックアウト 〜10:00
※チェックイン・アウト前後の荷物預け可能。
[Wi-Fi]
速度は問題ないが割と途切れる。
特に部屋だと途切れることが多かった印象。
[シーズン]
春と冬はクローズ
[メモ]
ライダーや登山客も多いためか、この手のゲストハウスにしては早寝早起きの人が多かった印象。
○アクセス
層雲峡のバスターミナルから徒歩10分
バスターミナルから宿までは延々と坂が続いているので、荷物が多い人は少し大変かも。
一応バスターミナルの横に「近道」と書かれた看板があるが、実態はただ崖の斜面を突っ切るだけなので全くオススメしない。
○室内
ウッディ調の温かみのある部屋。
部屋には北海道らしくストーブがあるが就寝中の使用は不可。
カーテン、コンセント、読書灯と抜かりなく揃っており、特筆すべきはベッドに収納があること。
○設備
元々ユースホステルだったこともあり、館内もどことなく昭和のかほりが残っている。
いわゆる少年自然の家的な感じで年季は入っているが、ピカピカに磨かれて清潔。
地味に財布やスマホなど置ける小さい棚が設けられていたのがポイント超高い。
洗面所とランドリー。
風呂場は、筆者は近くの日帰り温泉を利用していたので写真はないです・・・
「ふもとの山小屋」を自称するだけあり、客室同様にウッディ調の清潔感あるコモンスペース。
これまた広い。一部の席は下にコンセントがあり、食事もここで食べる。
テレビに本棚、ソファなどがあるコーナー。
写真に写ってる以外にも2箇所ほど本棚がある。
冷蔵庫に電子レンジ、フリードリンクのコーナー。
自炊派の人はキッチンも使えるが、ヘルパーの方が食事を作る邪魔にならないように。
レンタルサイクルもあり500円で利用できる。観光協会でレンタルすると1日2000円なのでこれは安い!
またオーナー、ヘルパーさんともに大変親切で、チームワーク抜群。また楽しそうに勤務されていたのが印象的だった。
○食事
夕飯は黒岳カレーで固定で当日の夕方まで、朝食はオニギリ弁当で固定で前日までに予約が必要。
こちらが宿自慢のカレー。よく煮込まれていて、肉の味が溶け込んだドミグラス風のルーが旨い!
料金は1200円で大盛りは100円増し。
こちらはオニギリ弁当500円。
ウインナーなどのおかずも嬉しい。
○周辺環境
宿はバスターミナルから宿は少し離れていて、観光施設や食事処はバスターミナル付近にある。
層雲峡観光の基点となるロープウェー駅。
ロープウェーは20分間隔で運行。
ちなみにホステルのホームページの予約フォームから予約するとロープウェーの割引券が手に入るので覚えておくといいかもしれませんね。
※筆者は完全に見落としていた・・・
ここの3階にあるモンベルのカフェからの見晴らしが最高なのでオススメ。
土産物や食事処、民宿などが並ぶ層雲峡キャニオンモール商店街。
コロナの影響か人通りはまばらだった。
筆者は旭川に帰る日の昼メシを食べたが、ハンバーグ定食がボリュームあり味も良くで大満足だった。
軽食喫茶ツリーバードというお店。
ホットシェフ対応点ではないが、セコマもあり。
夕飯を食べ足りない分のおかずや登山用の非常食をここで購入した。
セブンもあるが、徒歩だと層雲峡ホステルからは20〜30分かかるので自転車を借りるのが無難。
○まとめ
別に斬新な設備がある訳ではないが、1つ1つの設備のレベルが素晴らしく高いこと、オーナーとヘルパーさんが皆さん親切なことによってレベルの高いゲストハウスとなっている。
清潔でコモンスペースが広いので、一人旅だけでなく家族連れや登山客にもおすすめ。
リーズナブル楽しく滞在したい人は是非。
層雲峡での宿探しの参考になれば幸いです。
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