2018年8月
[Day4]
ヴィクトリアの滝、猿との真剣勝負を楽しんだ後は一路空港へと向かいます。
とはいえ空港までは30分もかからないので実に楽な移動です。
おお、これは焼畑ですかね??
地理の授業で勉強しましたが、生で見るのは初めてです。
高校生の僕はまさか自分がアフリカに行くなんて思わなかったでしょうね〜
そしてリビングストンの町!
ヴィクトリアフォールズとはまた違った方向で欧米的な町並みですね。
車窓から見た感じだとヴィクトリアフォールズよりは生活感があったので、個人旅行だったら何泊かゆっくりしたかったところです。
あっという間にハリー・ムワンガ・ナンブラ空港に到着しました。ガイドさん、数日間お世話になりました。
見てくれはなかなかに綺麗ですが、大都市の空港ではないので実に小ぢんまりとしています。
ヨハネスブルグ→ジンバブエの例を見るに、近距離航路の機内食には全く期待できないのでカッフェで軽食を頂きます。
ザンビアのローカルビールも頂きました。
アジアやアフリカのビールは概してあっさりしていて僕の好みです。
味付けは塩コショウが好きだし、女性も薄い顔が好きです。
どうでもいいですね。
複数の国や都市を巡る旅行だとどのタイミングでお土産を買うか迷いますが、この空港はテナントがあまりに貧弱なのでそもそも選択肢にすら入りません。
そういえばWi-Fiもなかったかも?
トイレは清潔で良かったですが。
なんとなくですがジンバブエとザンビアにはいつかまた行く予感がします。
九分九厘バックパック一人旅でしょうが、アフリカまで一緒に行ってくれる女性とお付き合いできたら最高ですね!!
無限月読の術が解けたところで機内食。
まぁ写真通りですが、それなりに美味しかったです。
家族と話したり本を読んだりして時間を潰すこと約2時間、ヨハネスブルグに近付いてきました。
建物の密度が凄まじいですね〜
治安は悪くともなんだかんだヨハネスブルグはアフリカ屈指の大都会であることが実感できます。
ヨハネスブルグ空港でも2時間ほどのトランジットがあるのでカフェで一服します。
南アフリカはイギリス領だったのでフィッシュアンドチップスを食べます。
ヨハネスブルグからケープタウンまではあっという間でした。
なおこの路線でもクロコダイルに水分吸い取られた系サンドイッチがサーブされましたが、特筆点はありません。
それにしても何なんですかこの大都会っぷりは!
高校時代のベトナム&ラオス旅行の時、飛行機から眺めたホーチミンの夜景があまりに壮大で感動したのですがそれに匹敵する景色です。
空港で南アのガイドさんと合流して市内に向かいます。
空港の立体駐車場から車に乗り込んだのですが、完全にアメリカやオーストラリアの趣きでした。
ブレブレの車窓写真じゃコレッポチも伝わんと思いますが、とにかく大都会なんです。
リビングストンがアメリカの田舎町なら、こちらは映画に出てくるニューヨークの街といった感じ。
余談ながらこれまでの旅行でいわゆる大都市と呼ばれる場所にもたくさん行きましたが、ケープタウンは上海やイスタンブール、シンガポールに並びます。
北京やジャカルタも相当な大都市でしたが、ケープタウンはなんというか未来都市の趣きすらしますね。
ホテルも普通のシティホテルで至極清潔です。
この日はホテルのレストランで夜ご飯を頂くことになっています。
一応コース仕立てです。
前菜のスモークサーモン旨し。
ゴッツい肉で普通に旨いですが、やっぱり僕はバイキングが好きかもしれませんww
明日は終日、ケープタウン観光です。