【旅行記】2013台湾② 怒涛の行動力!定番どころをビャっと巡る

どうもベアー大熊です。

これまでのブログではPVを水増しするため読みやすさのため1日の出来事を2〜4回に分けて書いてました。

しかしながら、この台湾旅行についてはあまりにも写真が少な過ぎるので、1日の出来事を1記事にsummarizeしてお届けしたいと思います。


[Day2]

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泊まっているホテルには朝飯などはついてないので、路上で調達を試みます。

僕は小さい頃から親に連れられて東南アジアを中心に旅行していたので屋台メシにも全く抵抗はありません。

友人はどうかと少し不安でしたが、屋台メシやローカルフードOKみたいで良かったです。

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この食べ物の素性が未だに分かりません。

作り方や見た目的に蛋餅だと思うのですが、留学中に食べていた蛋餅はもっとモチモチしていたような。


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遠くに見えるのは圓山大飯店
中華的な建築を施した台湾を代表するリゾートホテルです。

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決して綺麗ではありませんが、台北市内にはいくつも川が流れていて割と風光明媚です。


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友人リクエストで「昔村」的な場所に来ました。
古い家屋や伝統的な庭園が並んでいる類の観光地ですね。


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結構な広さです。


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それぞれの場所に行ったのが何日目だったか思い出すのに苦慮していましたが、友人の着ている服に着目すれば良いことに気付きました。

この一文を見てエターナル・サンシャインを思い浮かべた方とはきっと良いお友だちになれると思うので是非コメントください。

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庭園で写真を撮る友人。
緑の腕時計がイカしていますね。


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普通に面白い場所ですが、未だに台湾との関係性は不明です。

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コスプレイヤーがいたので記念撮影しました。


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魯肉飯の名店・丸林魯肉飯で昼食。

魯肉飯はもはや説明不要ですよね。
甘辛い肉のかけらを米にかけた、台湾を代表する料理です。

留学中に飽きるほど食べた魯肉飯ですが、日本の魯肉飯はとにかく高い。
そもそも魯肉飯なんて安食堂で20〜30台湾ドル(ざっくり100円)で食べるものです。
750円の魯肉飯など魯肉飯ではありません。


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このピンク色のお持ち帰り用袋を見て咽び泣いています。
台湾帰りたい・・・


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この駅、淡水駅に見えるのですが、この旅では淡水には言っていません。
高架式の時点で紅色線に絞れると思うのですが、一体どこの駅でしょう??

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特に言うことはありません。


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中正紀念堂にやって来ました。
台湾の初代総統・蔣介石を祀っている台湾屈指の観光名所です。


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敷地内にはホールや門がありますが、どれも中華風の派手派手な赤色です。


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蔣介石の銅像。
台湾には蔣介石ゆかりの施設がいくつもあります。


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この手の施設でお馴染み、儀仗隊(衛兵)交代式です。

蔣介石や各要所を守護する衛兵は蝋人形のごとく微動だにしません。
交代までの1時間、水分補給はおろか瞬きすら許されていないのです。
言うて瞬きはしてるけど

そこで毎時の0分になると休憩のため、控えの衛兵と交代する訳ですが、そのセレモニーを一般に公開しているのですね。

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留学中も友人が遊びに来る度にこのセレモニーを見に来ましたが、この迫力は何回見ても飽きません。


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午後は電車で台北市を離れ基隆に来ました。

基隆は台湾屈指の港町であり、かつて日台間で運航していた国際船も基隆発でした。


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ちなみに台北は新北市によって周りを囲まれています。
台湾で一番有名な観光地であろう九份も実は新北市の町です。

新北市の西側が桃園国際空港がある桃園市、南アフリカとレソトのような感じで新北市に囲まれているのが北部の基隆市となります。

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今回は九份に行くまでの乗り継ぎのような感じで来たので軽く海辺を散策するだけです。

なお、台北から九份に行く場合
①忠孝復興站から観光バスで直接九份へ行く
②台北駅から火車で瑞芳駅に行き、路線バスに乗り換える(安価だが中国語ができないと少し面倒)
の2通りが定番ルートです。

今回は男の浪漫的なあれで港町の基隆に来ましたがルート的には少々ロスがありますね。


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なお、この旅行中、確か基隆だったと思いますが、青島ビールを飲んでビールを克服しました。


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いい時間なので九份に向かいましょう。
九份は夕方から夜が盛り上がるのです。


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小一時間ほどバスに乗って到着。

九份はかつてゴールドラッシュで栄えた町です。
この手の場所のお約束として、産業の衰退と共に一度は人手が激減しましたが、今では日本で言う昭和ロマン溢れる街として多くの観光客で賑わっています。


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そのためただでさえ狭い路地はこんな感じに大混雑!
ぶっちゃけ風情もクソもありません。

恐らく日本人の人口密度で言ったら歌舞伎町よりも高いです。

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そんな日本人に大人気な九份の中でも特に有名なのがこちらの阿妹茶樓
千と千尋の神隠しの人気キャラクター、湯婆婆の城のモデルとも言われているお茶屋さんです。

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僕達もお茶を楽しみました。


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こんな景色を眺めながらお茶を飲めるなんて、日本に帰りたくなくなりますね。


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赤ちょうちん灯る夜こそ、九份が最も活気づく時間です。

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この当時はTwitter全盛期、大インスタ時代の訪れまでもう少しかかりますが、これこそ映えのお手本でしょう。

なお、通の間では観光客が帰った深夜〜早朝こそ、最も九份を満喫できると言われています。

九份にはいくつもゲストハウスや民宿もありますし、次は一泊してもいいですね。
(現地の友だちと遊んだり剣道したりしたいから結局台北から離れられなさそうですが)


この後は観光バスで市内まで。
当然のごとく満席ですが、拙い中国語を駆使して交渉し、何とかステップに座らせてもらうことに成功しました。


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その後、定番の士林夜市まで移動し

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地下の美食街で夕飯を食べました。
鶏肉飯はこの旅行で初めて食べましたが、あっさり美味しく個人的には魯肉飯より好きかもです。



こうして書くと1日にめちゃくちゃ観光していますね。
さすが大学生。

次の記事が早くも台湾旅行最終日となります。