- ベアー大熊presents、フィリピン旅行記も今回が最終回。
2泊日の旅だとあっという間ですね。
[Day2続き]
なかなかバスが出発せずに焦ったものの、時間に余裕を持ってパングラオ空港に到着。
(写真は初日に撮ったものです)
簡単なカフェのような売店でコーヒーしばいて時間を潰した後、エアアジアに搭乗します。
隣の中国人夫婦が鬼のような量の手羽先とキンパを食べ始めたのでやや戸惑いました。
飛行機は夕方、マニラのニノイ・アキノ国際空港に到着。
空港ということで写真はパシャパシャ撮ってませんが、4ターミナルを擁する巨大空港です。
ここまでデカい空港は久しぶりかも。
徒歩での移動は現実的ではないとのことなのでシャトルバスで国際線ターミナルに移動します。
さて、成田行きの便は翌日14時なので、ここから20時間を潰さなくてはなりません。
ちょうどこの時、後輩がマニラに留学していたので是非飯を喰いたかったのですが、マニラは極悪レベルで治安が悪いと聞くので今回は名作映画「ターミナル」のごとく空港に閉じ籠もることにしました。
そもそも飯を喰うほど打ち解けてないというツッコミはNG
空港に隣接するショッピングモールというかカジノを冷やかそうと思うも自重。
前々回の旅行記にも書いたように飛行機の遅延を懸念してボホール→マニラのチケットを新しく購入しましたが、今回は僕にしては珍しくスケジューリングに失敗したと思います。
買い直したチケットは10000円くらいなのでまぁいいですが、もっと観光する時間を確保したかったですね。
これまでの旅の経験でだいぶ度胸もついたし危機管理能力も磨かれましたが、夜間にマニラ中心部へ移動する勇気は出ませんでした。
まずは安定のジョリビーで夕飯。
個人的にジョリビーのポテト好きです。
フライト待ちで浮かれるフィリピン人家族を眺めながらのんびり過ごしました。
空港を探検した末に深夜までやってるカフェを見つけたのでコーヒーをしばくことにしました。
幸いなことにSIMにWi-Fiとネットでの暇つぶしには事欠きません。
めちゃくちゃ旨いコーヒーで驚きました。
が、半分以上溢してしまった・・・
フィリピン人スタッフは人懐こいので、ただ空港で時間を潰すだけですが会話などイベントが発生するので意外と楽しめましたね。
深夜2時くらいからカプセルホテルのようなラウンジが空くのでそれまでなんとか耐えます。
3000円くらいするのはいいですが、学生時代のように空港野宿できなくなったのが少し悲しいです。
ジョリビーとならぶローカルチェーンの雄、チョーキンで夜食を食べます。
このワンタンメンめちゃくちゃ旨い!!
これまで海外で食べたスープ麺トップ3には余裕で入ります。
出汁も効いてて麺にコシもあり最高です。
食後、ラウンジで仮眠。
眠すぎて写真はありませんが、ドリンクバーや軽食がありなかなか快適でした。
シャワー浴びれたのが良かったです。
ZZZZZZZ
[Day3 ]
間違って同じ写真を連続でアップしたのではなく、起きがけにチョーキンに駆け込みました。
が、今度の麺はまずかった、、、
たまたま調理する人があかんかったんですかね?
チャーハンと春巻きは美味しかったです。
その後もうだうだ時間潰して、ランチとしてジョリビー食べ納め。
2泊3日の旅行でまさかの4ジョリビーでしたw
個人的には好きな味なので、今後も海外旅行先であれば入っちゃうかも。
成田に着くのは20時なので、機内で食べる弁当を買ってから搭乗口に向かいます。
出国ゲートでは、明らかにフィリピン人向けの案内が日本語で表記されており、日本とフィリピンの繋がりの強さを感じました。
ボホール→マニラをパスしたからか、搭乗直前に少しブロックされて焦りましたが無事に搭乗。
さらばフィリピン。
弾丸でしたが、ターシャもミントヒルズもジョリビーも、陽気なフィリピン人との交流も良い思い出になりました。
まだまだ魅力的な島がたくさんあると思うのでまた必ず来ます。
弁当。なかなか旨いソーセージマフィンでした。
機内にはセブ帰りと思われるリア充集団やカップルがたくさんいて最後に気分を害しましたが、無事に定刻で成田着と相成りました。
これでフィリピン旅行記はおしまいです。
スケジューリングをミスったので不完全燃焼感はありますが、やはり海外旅行が自分に力を与えてくれると実感しました。
フィリピンは衛生面では厳しい面もあったものの、物価が驚異的に安く、人が優しく、食事もそれなりに旨いのでなかなかオススメできますね。
連日SNSで宣伝しててそろそろ怒られそうですし、PVの伸びも鈍化してきているので、なんとか検索エンジンからの読者を獲得してこれからも旅行記をアップしていきたいと思います。
定期的に読んでくださる身内の方には感謝、感謝です。