前回の旅行記
朝からとんでもないものを食べてしまった。
2日前に夕飯を食べた桃太郎で朝メシを食べます。
かき揚げ丼=500ルピーとチャーシュー200ルピー。
朝から腹がはち切れそうです。
この日はネパール最古の仏教寺院であるスワヤンブナートを訪れました。
タメル地区からは歩いて30分ほど。
写真は道中見たきったない川です。
中心部から離れて一気に自然豊かなエリアになりましたね。
まずは大学付属の自然博物館を見学。
たぶんネパールと言うよりはカトマンズに生息している動物だと思うんですが、こんなに種類豊富なんですね。
レッサーパンダ。
中国のイメージですが、ネパールやブータンなど南アジアにも生息しています。
怖すぎワロタ。
赤ちゃん猿かわいいですね。
ちなみにスワヤンブナートはモンキーテンプルと呼ばれています。
確か野生のシカ。
自然を楽しみつつ、いつの間にかスワヤンブナートに突入。
400段もの石段が身体に堪えましたが、ダルバール広場で堪能したヒンディー教の建築物とはまた違った景色に興奮。
ちなみに「カトマンズ盆地の一角として」世界遺産に登録されています。
先日の旅行記ではチベットとの関わりが強い雲南の旅行記をアップしましたが、時系列的にはこのネパール旅行の方が先です。
チベット仏教について改めて勉強したくなりました。
雲南編では巨大マニ車を紹介しましたが、こちらが通常サイズ。
1回まわすと1回説法を唱えたのと同じ効果ありです。
このスワヤンブナートですが、一級の観光地でありながらちゃんと現地の人の生活の場・祈りの場になっていて大満足の見学となりました。
カトマンズの町並みを一望できます。
昼は帰り道のローカルな食堂で簡単に。
たぶんプーリーとカレーで100ルピーというサプライズな価格。
味はそこそこでしたが、ローカルな食堂での飯は良い思い出になるものです。
結局食べ足りず、タメル地区帰還後にサンドイッチを食べました。
さて、旅行も6日目ということで疲れもピークです。
疲れた時に日本人が行く場所と言ったら1つですね。
道が雨水を吸収しきれないので、タクシーで移動。
町づくりとしてはあまり上手く行っていませんねー
菜の花ガーデンに来ました!
カトマンズで温泉に入れるレアスポットです!
その後訪れたイランやジョージア、ハンガリーの温泉は完全に現地風の装飾・入浴スタイルでしたが、こちらは完全に日本風です。
湯加減もなかなかで良い息抜きになりました。
入浴後、民族舞踊が見学できるレストランに来ました。
観光客向けです。
料理は、まぁ、なかなかです。
青菜みたいな野菜がめっちゃ苦かった記憶があります。
ダンスもなかなかでした。
ネパール編完結までは雑記など挟まずノンストップで書き終えちゃいましょうかね。