【雑記】旅ブログ名鑑作ったったwww

僕は旅ブログが大好きです。

カースト最下層だった学生時代、絶望的なまでに悠久で暇な時間は旅ブログによって救われたと言っても過言ではありません。



そこで今回は、僕の恩人たるおすすめ旅ブログを一挙紹介!

コロナ禍ではありますが、この機会にぜひお気に入りのブログを見つけて、未来の旅行を楽しみにしてください。


○旅行記系

①無職旅

musyokutabi.net


脱サラ後、30代にしてバックパッカーに転身した異色の経歴。

渡航国は優に100を超え、40代になった今でもyoutuberデビュー、事務所所属とその勢いは留まることを知らない「進撃の巨人」です。

無職旅の最大の特徴は他の追随を許さぬ詳細な旅行記であること。

旅費はペットボトル1本まで正確に記載。
移動、観光、食事とディテールに凝りすぎた結果、渡航先に着くまでに3記事を消費することも珍しくありません。

情報収集やバーチャル旅行などあらゆるニーズを満たせる旅ブログでしょう。

※無職旅については公平を期すためこの記事ではこれくらいにしておきます。


②旅やねん。

ason-de-kurasu.com


夫婦バックパッカーのtaxiさんとshukuさんによる旅行記。

1つ1つの国をじっくり旅されるので、地球の歩き方で数ページしか紹介されていないような村の様子も楽しめます。

関西弁でフレンドリーなご夫婦の人柄も魅力的。

年下にも腰の低い方は素敵だって会社に入ってからつくづく思いますね。

僕も・・・奥さん・・・と・・・世界を・・・(日記はここで途切れている)



③William Dabadieの世界一周ブログ

rtwtbwd.blog.fc2.com


いわゆる「無帰国系」バックパッカーのブログ。

あまりにも写真が豊富で何回かリロードしないと最後まで表示されません。
陸路越境をポリシーとされているので、旅のルート決めの時も参考になります。

毒舌、皮肉、自虐など読み物として非常に面白い一方、建築への造詣が深い方なので、街歩きの詳細さは旅ブログ随一。

ブログではダウナー系のキャラクターですが実際は大変親切な方で、だばでーさんにオススメされて訪れた北マケドニアのオフリドはこれまでの旅行のベストバウンドです。

ブログを読み込みすぎて「コーヒーしばく」という表現がパクった身体に染み付いてしまいました。


④旅して

tabisite.com

tabisite.com←世界一周後の旅行記



ご夫婦で世界247カ国を旅された正真正銘のリビング・レジェンド。
旅されたのは少し前なので情報収集には向きませんが、その分「今では行けない国」の様子を垣間見れるのでぶっちゃけ学術論文レベルです。

(僕はジブチからイエメンへの木造船での国境越えのシーンで興奮のあまり鼻血を出しました)


また、奥さんのあづささんは料理研究家なのであらゆる国の家庭料理の写真は必見。

世界一周を終えて日本に帰って来た時の記事など、まるでハリーポッターを読み終えた時のような感動を覚えました。

お二人の馴れ初めが知りたくて堪りません。


⑤転がる五円玉

harimayatokubei.hatenablog.com


同い年の筑波卒の方によるブログ。

海外旅行の記事がめちゃくちゃ多い訳ではないものの、北朝鮮だとか南部アフリカドライブだとか、一発一発のインパクトがデカ過ぎてページをめくる手が止まりません。

やや斜に構えた、シニカルでキレのある文章もまた魅力。



今年になって、実は2019年にイスタンブールで同じドミに泊まって一緒に食事をしていたことが判明しました。


⑥unusual

unusual-web.com


若夫婦のメイさんとシュウさんによるバックパッカーブログ。

丁寧に生きる、がコンセプトなご夫婦なので1つ1つの街を丁寧に旅されています。

滞在期間が長ければそれだけ地元の方との交流が多くなるので、そういうのが好きな方には堪らないんじゃないでしょうか。

奥さんがめちゃくちゃ美人


⑦47の記憶

47memory.com



読み始めて一週間も経っていませんが、一気に好きな旅ブログに名を連ねました。

タイトルから分かるように国内旅行が中心のブログです。

ブログ始めて2週間の僕
が偉そうに言うのもなんですが、国内旅行って海外よりもハードル低い分、ブログも内容がプア過ぎたり、中途半端なところで終わっていることが多いんですよね〜

こちらのブログは詳細な旅行記なのでストレスなく読めるのが非常にでかい。

特に離島の情報が充実していて、与那国島の充実した旅行記は多分他にありません。
コロナ禍で海外に行けない!せめて国内で珍しい場所を、というひとにはピッタリのブログと言えます!


○情報系

①my pace, my life

mitsuyahideto.com


某証券会社を退職されたインテリ呑兵衛・三矢さんのブログ。

北朝鮮やソマリランド、ナヒチェヴァンなどとにかくニッチな場所に行かれているので、今からでも旅行記を書いて頂けないか願う毎日です。

TwitterのDMで会話している時に「需要のなさそうな記事は消した」と仰っていたのですが、残った記事は

「沿ドニエストル出入国の際にスタンプが貰えなかった時の対処法」や「西アフリカの安宿情報」であるあたりが三矢クオリティ。

最近はブログは更新されずTwitterで活動されています。

地球新聞にも連載されていたので、併せて見ると良し。

sekaishinbun.net


②El mundo

kouhei-elmundo.com


旅行会社に勤務の稲村さんが運営されるブログ。

僕より少し年上の方なのですが、学生バックパッカーが社会人になる様子を初めて見たのが印象的でした。

穏やかな語り口から織りなす記事は見ていて癒やされます。

安宿やレストラン、街歩きの記事が多いのが特徴で、旅行会社に勤務なだけあって歴史や文化に対する知識が半端ないです。

また、大企業勤めの社会人になった今でも旅に出まくるその姿は、人々に夢と感動を与えます。



書いてて気付いたのですが、僕のブログの文体とか表現はとにかく紹介したブログの影響を受けまくっており、パクリだと訴訟されてもおかしくないレベルです。

こんな弱小ブログで紹介したところで大先輩方のPVが増える訳でもないですが、ぜひ多くの知り合い、たまたまこのブログに辿り着いた人に推しのブログを読んで頂きたい。

もっとPVを伸ばし、ブログを作り込んで今よりも有名なブログになったら影響力も少しは出てくると思うので、その時は改訂版を書きたいですね。