唐突ですが、レンタルチャリでナパ海を目指します。
目指す言うても写真がないので到着した所からブログは始まるのですが
ナパ海は、カンボジアのトンレサップ湖などと同じ季節性の湖。
10月〜月は沼地&草原、といった感じになるとのこと。
僕が訪れたのは8月後半なので、湖寄り7、草原3といった趣でした。
※インセクター羽蛾戦でマンモスの墓場がパワーアップしたようなイメージです。
写真なんかは湖の要素0ですね。
家畜がたくさんいてサイクリング自体は楽しいのですが、本当に湖を見れるのか不安になっています。
草原とチベット文化というマリアージュが素晴らしい。
「俺が攻撃するのは・・・月!!」くらい水がありません。
ここから少しずつ湖っぽくなってきます。
観光用の馬。
子豚は本当にかわいい・・・
本日初めての食事。
筆者はとにかく食べることに重きを置きますが、真に心の琴線に触れた場所では何よりも観光を優先します。
貴重な食事がお菓子などになってもモーマンタイ。
ここまで来るとかなり湖ですね。
不安に耐えながらチャリを漕ぎ続けた者にしか堪能できない景色がこれ!!
ふつくしい!!!
こんなにも水が空を写しているのを見るのは初めてです!
タウチョと湖。
周りを山に囲まれているのもgoodです。
時たま道に水が張っているのですが、チャリで漕ぎ去ると無数の小魚がパチパチと跳ねるのです。
やばいくらいの大自然ですね。
さて、ナパ海でのサイクリングは非常に楽しいのですが、この時の筆者は軽い高山病の疑いあり。
体力も限界ですので脱出する方法を探さなきゃなのですが・・・
道がこんな感じなので、脱出もくそもないんですよね。
完全なる一本道。
うーん、どうしたものか。
なんとか車道に繋がる道を見つけたので、脱出。
湖を一周してスタート地点に戻る覚悟をしたので安心しました。
とはいえ、車がバンバン入る山道を延々と走らなきゃなので、ある意味ではナパ海をサイクリングするよりキツいです。
市街地に帰還。
行きは30分くらいでナパ海に着きましたが、帰りは1時間半かかりました。
チャリを返して栄養補給。
疲弊した身体に電気毛布が実に心地良いです。
この日は宿で夕食を頂きます。
魚のスープと野菜。
なんで夕飯の後にフライドチキンの写真が!?
と焦りましたが、恐らく夕飯に肉がなかったので満足できずに街に繰り出したのだと推測しますw
苦労した甲斐もありますが、ナパ海は本当に綺麗で、強烈に印象に残っています。
その後も色々旅しましたが、絶景という意味ではベスト5に入る、ぜひ再訪したい場所の1つです。
中国旅行もあと2日。
観光のボリュームもないし、ブログでは1記事で終わらせますかね?