【旅行記】金沢・白川郷③白川郷を淡々と見学する

2021年5月

白川郷のゲストハウスで休憩したところからです。

ちなみにドミトリーで旅好きの女性と二人きり、なんてことはまるでなく、ルームメイトはおっちゃんでした。

歩く時に必ずクロールみたいに手を動かすこと以外は、普通のおっちゃんでしたよ。
会話はしてませんが。

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風景区に戻って来まして、最初は「和田家」を見学します。お値段は300円。

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なるほど、合掌造りは雪対策だけじゃなくて、カイコを育てる役目も担っているのですね。
和田家で展示されているのは繭の抜け殻ですが、タイミングが合えば生きているカイコも見れるみたいです。

この和田家、見学可能な合掌造りとして多くの観光客が訪れますが、非公開エリアでは今でも人が暮らしているとのこと!

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続いては野外博物館 合掌造り民家園を見学します。600円也。

住民の方の移住に伴って移転してきた合掌造りが並ぶ野外博物館です。
移住・移転の裏にあるヒストリーを考えると切なくなりますが、先ほどの和田家と違って生活感もないので、一観光客としてはあまり面白くはなかったですね・・・

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歩き疲れたのでコーヒーブレイク。
カフェのオーナーにタバコを頂きました。
こういう旅先での交流はとても好きです。旅をしている目的と言ってもいいかもしれません。

海外で旅人としてもてなされるのも嬉しいですが、やっぱり仲良くなって色々話せるというのは国内旅行の魅力ですね。

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散策を再開します。

個人的に、白川郷の魅力は博物館ではなく、こういった水路や、奥まった場所にある住宅街だと思います。

一般の方がこうして今でも合掌造りに住み、米を作り、自然と共存して日常生活を送ってる訳です。
胸熱ですね〜

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この後は展望台から白川郷を俯瞰し

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昼間も訪れた焼肉屋で夕食です。
メインディッシュは飛騨牛の朴葉味噌焼きをチョイス。
写真の三品で2500円とまぁまぁリーズナブルですね。

白川郷、ただでさえ観光客向けの店ばかりでこのコロナ禍ですから、夜に開いてる店がほとんどないんですよ。
楽しみにしてた地元民で賑わう居酒屋もクローズでしたし。

唯一の食事処が宿から近いのには非常に助かりました。
なにせ宿の周りが

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こんな感じなので・・・
呪術廻戦のファンとしては心中穏やかではないですね。
白川郷に来た観光客の仕事への畏れで特級呪霊が生まれそうです。


明日は朝の白川郷を散策後、金沢に戻ります。


備忘録として書いてるだけだから別にいいのですが、面白い旅日記を書くのは難しいですね〜

僕の文章力がないのもありますが、国内旅行だとそうそう大きいハプニングも起きないので、コンテンツがないのですよ。
まぁ、このままの感じで最後まで書きますけどね!?


お目汚し失礼しました。